酒田市 SG様宅屋根リフォーム

地震に強い屋根への衣替え
施工期間
2017/11/14 〜 2017/12/28
施工種別
板金施工
塗装施工
説明毎年年末は、息をつく暇が無い代わりに天気予報を見てため息をつきます。

雪。雨。吹雪。吹雪。強風。大雪...。
...許すまじ、お天道様。

やっと良い天気の予報が出たと思えば、当日になって大外れして落胆。
...許すまじ、天気予報。

それでも、待ってくださっているお客さんがいるので、
板金部隊は現場に行きます。
雨が降っても、雪が降っても行きます。

雷が鳴ったら逃げます。


今回は、そんな時節、天候のご機嫌を伺いながら行った,
酒田市SG様宅の工事を事例として紹介いたします。

SG様宅の工事内容は、大きく分けて3つありました。

1つ目は、瓦からブラックパールのガルバリウム鋼板への屋根葺き替えでした。

地震が起きた時に瓦の重みで家が崩れるのが怖いということと、
割れが目立つ瓦の破片が大風で飛散しそうで不安というのが、
今回の葺き替え依頼のご動機でした。

気を付けなければならないのは、今回のケースでは、
これらの工程のうち「屋根を剥ぐ」から「下葺きをする」までを
雨や雪が降らないうちに一気にやってしまわないといけないということ、

そして、瓦屋根からの葺き替えのため、「剥いだ瓦を運んで降ろす」という作業、
そして金属屋根葺き用に「下地を調整する」という作業が発生するということでした。

早い話、「天気の良い日に人手がたくさん必要」だったのです。

結果としては、何とか曇りが2日続くタイミングで人手を集め、
瓦を降ろし、下葺きまで終わらせることができました。

その後、予定通り屋根を葺いて行き、コツコツと雨仕舞いの作業を行った結果、
老朽化が進み、割れが目立っていた瓦の屋根が、真新しい、
丈夫で軽い縦平葺きの屋根に衣替えされました。

2つ目は、雨樋工事です。
雨樋は大風および金具のサビにより雨どいが落下していた状態で、
それにより雨が地面にたたきつけられ、泥と一緒に周辺に撥ねてしまっていたようでした。

雨樋工事は、屋根工事に比べて施工時に克服すべきハードルはあまりなく、
すんなりと完成させることができました。
部分的な抜け落ちや、破損が目立っていた雨樋は、
屋根の色と同系色のブラックに生まれ変わり、雨が降った時の地面への流れ落ちも解消されました。

3つ目は庇工事です。
修繕前は、庇の木が長年の雨風により痛み、
大きく下弦を書く形での反りが見られる状態でした。

板金で包む前に、ジャッキで反りを抑え、上から胴縁を重ねることで木部に矯正を加え、
結果として、まるで新しく取り付けたようなカクシャクとした庇に生まれ変わりました。

こうして全ての工事が完了し、足場を払った時には年の瀬でした。

SG様のお宅の瓦ぶきの屋根はシャープな印象の頑丈、軽量なガルバリウム鋼板屋根に葺き替わり、
同系色で新調した雨樋はその屋根から流れてきた水をしっかり受け止めています。
加えて、大きな反りを見せていた庇は、つつがなく直線を描き、建物の外観のアクセントとなりました。
ついでに、軒天と小壁の補修および塗装も行ったため、
住宅の上半身が一新されました。

時期のこともあり、調整に手間がかかった屋根リフォームでしたが、
SG様もご満足くださったようで大変やりがいがありました。

SG様、この度はご依頼いただきありがとうございました!